それぞれのあるべき姿

昨晩のガイアの夜明け、節電特集でした。
ゴミ発電とか、苔を使った屋上緑化とか。
その中でコンビニのセブンイレブンが東京電力管内の店舗に、
太陽パネルをつける取り組みを紹介してました。
また、スマートメーターという機器で店内の各機器の使用状況を
モニタリングできるようにもしてました。
それを後日、本部の人が現れて分析する仕組み。

が、深夜なのにエアコン付けっぱなしですね、とか、
照明全部点いたままですね、とかの指摘ばかり。
全てが放送された訳ではないでしょうが実際あのレベルなんだろう。
バイト先してた知人もそんな事言ってた。

が、もっと具体的に、あと○○℃室温が上がってもお客さんは我慢してくれる、
とか、この地域は地域の防犯も兼ねてあえて照明は落とさない!
というのはフランチャイザー側から与えるべきノウハウじゃないのか?
フランチャイジーからしたら、エアコン止めてお客さん来なくなったら困るし。
本部→こんなに冷やす必要あるんですか?
店長→お客さんに涼しんで貰いたくて、では話しが噛み合ってない。

暑い中コンビニ行ったら、ガンガンに涼しい方が嬉しいし、夜は看板含めて明るいほうが安心だろう。
今の状況を考えて、客の側もある程度は我慢しよう、は分かるが、
(放送を見た限りは)ベクトルがズレ始めたように感じた。
本部側はあくまでも節電が目的になってる。閉店したら消費電力ゼロですよと言ってやりたい。

客、店、本部のそれぞれがあるべき姿を描いて、かつ現実の状況との
兼ね合いを考えて同じ方向を向かないと、良い結果は訪れないだろうと。

放送を見て、そして近所のイオンのスタバで傍若無人に振る舞う
イオンの社員証着けた奴らを見て、そう思った。
店員からすると、大家さん>お客さんとなりがちでね・・・
僕たちはスタバだけでなくイオンの客でもあるんだが・・・

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