雨水回収システム

苗ポットに植えていたゴーヤがようやく芽を出し始めた。
ポット足りずに種2ヶ蒔いたら両方とも生えてきた。
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先週は変わり映え無くつまらなかったけれど、これで俄然やる気が出た。
そこで先日からのプロジェクト。雨水回収システム。
(雨水タンクよりカッコいいのでこう呼ぶことにする)
ちょうど良い位置に雨樋があるのでここから水を取り出す。
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雨樋のパーツは意外と高いので塩ビパイプで代用。
チーズと蓋で2~300円でお釣りが来た。
(ただし雨樋専用品はカタカナのトみたいに傾斜が付いてて水が流れやすい)
ついでに余ってた熱帯魚用のパーツでホースの接続部も作る。
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雨樋は接着されてたので切断し、今回作ったパーツと入れ替え。
固定金具が完全に錆びて動かないのでちょっと位置関係がズレているけど、
とりあえず装着。念の為、自己融着テープで補強。
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ホースを接続したところでタイミングよく雨が降ってきたのでテスト。
10分位でバケツが満タン。数時間で100L以上溜められそう。
理論上は雨樋につながってる屋根が5m×4mの20㎡、降水量2mm/hとして、
8割が雨樋に流れたとすると、1時間で32リットル。大体計算が合う。

市販品は初期の空気中や屋根の汚れの混ざった水を自動で捨てる仕組みがあるので
ぜひ搭載したい。仕組み考え中。ついでに熱帯魚のフィルター流用して濾過しよう。
今回は2階のベランダに設置したので面積が小さいけど1階ならほぼ2倍。
タンクも200リットル位あれば庭の水遣りに、洗車に、非常時にと有効活用できそうだ。

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