数年前にブラックバスが特定外来魚に指定され、駆除されまくってます。
ルアー釣りするので心中穏やかでは無いけれど、趣旨は理解出来る。
まあここまでジャンルとして確立されてるので、有料でいいから釣れる池残してくれよとは思う。
(要は持ち出ししないように監視できれば良いわけで…)
ところで、気に入らないのは地元の池。
公園として整備されてて、ランニングするときによく行くんだけれど、
昨年、一昨年と二年連続で水を抜き、外来魚を駆除した。
駆除には反対出来ないけれど、問題はここは散歩する人、
弁当もった家族連れ、そして釣り人で結構賑わうのです。
なのに毎年水抜かれて景観台無し。臭いし。
数年に一回ならまだしも毎年やる。おかげで人居なくなった・・・
しかも実行したNPO法人のホームページ見る分には、一昨年駆除したのに
昨年水抜いたらまた居たから今年もやります、て言い出しかねない雰囲気。
冗談じゃない。
この団体は生物多様性の保護が目的だから悪いとは思わないが、
市からビックリする額が補助金として支給されている。
(助成金なので金額が公示されてる)
市民憩いの場なんだから勝手に支給すんなよ、関市。
数年前まではフナ、鯉、そしてブラックバス釣りの人で季節を問わず賑わってた。
よく小学生くらいの子がおにぎり片手に一日中粘ってたのに
(会う度にルアーくれって絡んできた)、
最近まったく見かけない。まあ魚いないから当たり前だが。
それでもって大人は言うんだ。「最近のガキはゲームしかしない」って。
駆除するなと言うことではなく、この池にブラックバスが居ることでどういう
影響があるのか(下流の川でも繁殖しちゃってるとか)、
なぜ駆除後一年で大量に復活してるのか、
(違法放流と言うことになってるがそれにしては増えすぎじゃないか?)
ちゃんと説明して欲しい。
流行りだから補助金貰い放題だ!と半分趣味でやられたらかなわん。
ちゃんと意味があると言うことを納得行くように説明してくれ!
と、新聞に投書したら掲載されました。
うっかり本名で。ちょっとひるむ・・・
※ブラックバスの駆除に反対なのではなく、安易に池干しに走りすぎじゃないのか?
地元には淡水専門の水族館のアクアトトすらあるのに連携はしないのか?
熱帯魚の卵は数年間の乾燥には耐えられたりするが、単純にバスも生き延びてないか?
と、素人考えで思うわけです。
ホームページや市の広報なんかでそういった特集もしないで一方的に助成金出して
水を抜くのは魚に対して、市民に対してのエゴではないのか、ということです。