すっかり忘れてたけれど去年H-IIAロケットで打ち上げられたイカロス、
ニュートンに記事が載ってました。
14m四方のソーラーセイル(帆)に太陽光を受けて進む宇宙船です。
太陽光発電ではなく(発電もするけど)、太陽光の圧力で進む。
その推進力たるや、まさかの地球上で0.1gの重りがぶら下がった程度。
とはいえ真空だから、延々加速し続け気付けばとんでもないスピードに。
どんどん飛んで先日金星でフライバイ。
更に加速しました。
イカロスブログによると今日時点で地球から1.4億km、
地球からコマンド送信しても返事は15分後だそうです。
次期宇宙船にはソーラーセイル+ハヤブサも採用されてた
イオンエンジンで木星辺りを目指すらしいです。
楽しみ過ぎる…
http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn006.html
ソーラーセイル展開済みの写真。
宇宙空間でカメラを分離して自分撮り・・・
それはそれで凄い・・・
そしてイカロス君・・・