今更ながらアル=ゴア・不都合な真実。
正直、内容は以前から言われてた事でもあり、何故あそこまで騒いだかな?、と思ってた。
そして総カラーな事もあり高いので読まないままで今日に至る…
図書館でたまたま発見したので早速見てみると、騒ぐはずだ!
どうもアメリカ国内では、二酸化炭素関係なくね??説や、
温暖化と氷河期は交互に来てるだけだから人間のせいではないのじゃ!説が幅を効かせてる模様。
タバコなんかも然り。日本みたいに発ガン性とかすぐ認めませんぜ。
それを真っ向から指摘した。ましてや前副大統領が。
こりゃ確かに不都合過ぎる。
そりゃノーベル賞とるわ。
というかあの本の説得力をあげるためにノーベル賞あげたのかと思うくらい。
京都議定書も批准しないし。
由紀夫イニシアチブもどっかいっちゃったし。
(辞任したから許して!って事か?)
たまにTVでもやるけれど、日本が○○%削減致します!と言ったところで日本の二酸化炭素排出量は世界の排出量の4.2%。
(2007年。アメリカ・中国がそれぞれ20%ちょっと)
4%の内の25%を削減してもね??
しかも多分大部分は削減じゃなくて排出権取り引きしそうだし。
外交は期待出来ないからもう損を承知で技術提供でもしてアメリカと中国の分何とかしちまいましょうぜ。
侍魂見せてやれ!