遠い空の向こうに

ネタ切れ時の映画話!
遠い空の向こうに。
アメリカとソ連で宇宙開発競争してた頃の話。
炭鉱の街に住む少年達が自分でロケットを開発し打ち上げる。
廃れつつある炭鉱しか仕事がない街で、科学コンクールに出場し認められれば大学の奨学金が貰えるかもしれない。
最初はバカにサレテイタモノノ徐々に応援してくれる人が増えてきて…
全く知識の無いところから試行錯誤しながら、何回も失敗しながら開発していきます。
途中、墜落したロケットによる火災で逮捕されたり(後に濡れ衣だと自ら証明)、炭鉱の事故で父親が入院し、代わりに働かなくてはならなくなったりと様々な困難が待ち受けます。
また、主人公の父親は息子に炭鉱で働いて欲しい(様に見えた)と思っていて、ロケット開発を良く思っていません。
ラストでコンクールの結果も分かり、最期に打ち上げるので来て欲しいと父親を誘うのですが…
原作はロケットボーイズ。実話を元に制作されました。
いやはやロレンツォのオイルに続きエンジニアにはたまらない映画でした。泣ける…

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