マラソンシーズンも一段落、気がつけば正月以来、山に登っていない。春からは鈴鹿セブンマウンテンを攻略したいので猿投山で練習。一回も通ったことのない猿投七滝を周るコースで地図読みの復習も。
まずはメジャーな猿投神社からのルートで山頂まで。これはもうホームコースと言っていいほどなので問題なし。強いて言えば登山道の両端の浸食が激しく、どんどん土が流されている点が心配。大部分は雨水のせいだと思うけれど、猿投山は階段の段差が大きく、みんな端っこの斜面を歩くもんだからこれもダメージが大きいと思う。頑張って真ん中を歩こう!
山頂からは初の瀬戸市側へ。山頂直下は結構な急登。瀬戸市側からくる人がみんな息切れしてたのはこのせいか!しっかり整備されているので地図など不要な山だけれども、練習なので地図とコンパスで進む。コンパスと登山道がピッタリ一致している時の心強さよ!
赤猿峠で分岐し豊田市側へ。途端にうっそうとしてきて薄気味悪い。地図がなかったら泣く。
しばらくすると林道に出る。これで道路だというのだから酷道これに極まる。こんな道でもモトクロス?のバイクの人が数組走ってた。
ここからは延々林道歩き。まずは団九郎の岩屋。ぬかるんでて近づけず。多分あれか?
①血洗の滝。
②二つ釜の滝
③白霧滝(木の影で見えない!)
④千鳥滝
⑤白菊の滝
⑥乙女の滝
天然記念物、猿投山の球状花崗岩。学術的には貴重なんだろうけど、素人目には????
⑦広沢大滝
なかなか見応えあった。沢沿いで気持ちがいいので夏に来たいけれどヘビ天国だろうな・・・