最近、オスカー水槽の水面にやたらと油膜が張る。エアレーションしたり、シャワーパープなどで水面を撹拌すれば問題ないのだけれど、デュアルクリーンはポンプの最低水位線より下に排水口が来るので水面をかき混ぜられない。水草水槽と違ってあまり悪影響はないのだけれど、見た目も悪いし解消したい。排水位置を高く出来るよう、もう少し排水口を上に移動させてみた。
改造といっても塩ビのエルボーを差し込んだだけ。30円くらいだ。そのままでは純正とあまり変わらない位置なので10mmほどカット。純正パイプのほうが穴径が大きいけれど、ちょっと強めに押しこめば固定できる。これで水面が撹拌されて油膜とはおさらばだ。熱帯魚の油膜対策に困っている人は是非お試しを。