朝晩は霜が降るようになってきて、ベランダで育てている観葉植物たちもそろそろ限界の気温だろう。以前準備したベランダの手すりにビニールシートをかぶせただけの簡易テント、意外に雨にも風にもびくともせず、昼間はしっかり暖かい。この一年で随分大きくなってもはた室内には取り込めないのでこのまま越冬を試みる。
オリーブは霜に当たらなければ短時間なら氷点下でも耐えるといわれている。実際何の問題もなく、むしろいまだに育っている気がする。ボトスは10℃を切りたくないのだけれど、意外に平気そうだ。シートに密着していた葉っぱが枯れ始めているくらいだろうか。
右下にあるパッションフルーツの苗はさすがに元気がない。3ヶある苗のうち2ヶは室内に取り込んであり、依然成長中だ。こちらも霜に当てなければ大丈夫、という意見もあるので、実験的にこの簡易ハウスでも越冬を試みる。
最低気温はちょくちょく氷点下に突入し、いよいよ冬本番だ。さあ、どうなるだろうか。