大型魚、水草共通して頭の痛い油膜問題。水槽の水面に油膜（苔の類なのか油なのかはそれぞれだけど）が張ってしまうのだ。水草水槽なら重要な照明が反射してしまうし、大型魚などのベアタンクでもやはり美観を損ねる。基本的には水面が動いていればそれほど酷くはならないのだろうけれど、我が家の水槽は上部フィルターの排水パイプが完全に水中にあるので水面はあまり動いていない。そのせいか、最近過去にないほどの油膜が出現。 
なぜいまさら急にこうなったかは不明だけれども、餌の劣化なのか気温低下でろ過バクテリアの動きが低下したのか、魚がサイズアップしたからなのか。とりあえず見苦しいので、水替えの前にはエアポンプで強制的に撹拌して除去しているが、数日で再び復活。 
しばらく様子を見ているけれどまったく改善の兆しがないので、水面に常に水流が当たるように排水パイプを改造してみようか？