週末は長めにランニングしてヘロヘロだったのだけれども、あまりの天気の良さにもったいなくなって再出撃。近所の川で飽きもせずにシラハエを狙う。くどいようだけれども川での釣りは経験が少なくて新鮮なので楽しくてしょうがない。
冬に向けて随分サイズが大きくなってきていて浮きがバシバシ動いて面白い。練り餌を使っているんだけれども、どうやら突っついて食べちゃうようでなかなか釣れない。仕掛けを投入するとものすごい数の群れが群がってくるのでこれはこれで面白いんだけど・・・となるとやはり固形のエサがいいのだろうか。次回は得意のルアーを投入するか。
で、餌をあげつつちょこちょこと釣っていると、たまに大きいのが掛かる。大きいといっても10cm位なんだけど、このサイズになると引きがすごい。なにせブラックバス用の固い竿を流用しているので、0.2号とかのハリスではもたない。たまに飽きて足元ではなく川の本流に浮きを流して釣ったりすると、流れの抵抗も加わるのでブルーギルなど比ではない引きが味わえる。そしてまさかのシラハエでラインブレイク。
「手軽である」「子供の入門に最適」「簡単」などと言われがちなシラハエ釣り、間違った竿を使うだけでここまでスリリングに楽しむことができるとは。奥が深い。