子供の頃によくCMでやっていたNestleのMILO。ちょっと涼しくなってきたのでココアでも飲みたくなって近所のスーパーに行ったのだけれど、懐かしくて衝動買いしてしまった。パッケージが懐かしい。(昔は瓶だったけど。)
味的にはココアなんだけれど麦芽飲料と書いてある。牛乳に溶かして飲むことでカルシウムや鉄分、各種ビタミンが強烈にブーストされる。中央の「牛乳だけ」のグラフが点のようだ。(※外側の円は一日の必要量の「60%」なので注意!)これは頼もしい。
早速飲んでみた。無調整乳を飲むとお腹痛くなるので(乳糖がダメらしい)、普段はコーヒーのクリームがわりにスキムミルクを使って補っている。ミロも牛乳で作れと書いてあるけれど、なにせこちらはスタバのトールサイズを頼むのもギャンブルなんだ。カルシウム欲しさと勇気試しで豆乳とか低脂肪乳に替えずに注文するんだけど、数回に一回はトイレ直行だ。
なので例によってスキムミルクで作った。ちょっと薄いココアというか、プロテインのココア味というか、栄養関係なしに美味しい。牛乳で作ればもうちょっと甘みもあって更に美味しそうだ。これは別に大人でも飲める。ホットでも美味しいのでココアがわりに飲んでもよさそうだ。パッケージには一日一回と書いてあるし大人が飲むには栄養がありすぎて太りそうだけれど、ココアよりはマシだろう。
個人的にはこういうものこそ小さい子供に飲ませてあげて欲しい。自分は牛乳も飲まなかったし、ミロも頻繁に飲んだ覚えはない。当然遺伝的なところは有るだろうけれど、こういうところでの体格とか体力の差って大きいと思う。ミロが本当にいいかどうかは別として、食育という言葉はもうちょっと注目されてもいいと思う。