観葉植物の冬季保温

観葉植物は南国のものが多く、日本では越冬が厳しいものが多い。とは言えホームセンターでも売っているようなメジャーな面々はそれなりに耐寒性があり、凍らなければOKというものが多い。昼でも氷点下、といった地域では難しくても、明け方に氷点下で多少氷が張る、といった地域なら、霜よけ、風よけをしておけば何とか持ちこたえるようだ。

昨年の自室は一番寒い時期で0~1℃、日中で5~10℃といったところか。登山装備だと平気なので普段は暖房は使わない。この状況でポトスやゴールドクレスト、サンスベリアは越冬できた(室内に入れていた)。が、今年追加したオリーブや、ヘゴ仕立てにしたポトスは育ちすぎてもはや置き場所なし。ベランダでの越冬が必要になった。まあ暖房付けてないので外でも大して変わらないけれど。

今年は加えてパッションフルーツとゴールデンシャワーツリーの苗もあるので、さすがに保温が必要かもしれない、とネットを見ていたらシーズンインのセールだったのか、爬虫類や熱帯魚の小型水槽に使うパネルヒーターが異常に安売り。即購入。
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8wという省電力が魅力。パネルの部分が45℃前後まで加温でき、上に乗せた水槽やゲージを温めるのが本来の使い方。こいつを発砲スチロールにセットして苗を保温しようという作戦。上部をビニールでカバーすれば温室になるだろう。なにせ氷点下にならなければいいのでこの程度で十分ではないだろうか?
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後はベランダのこの人達。こっちはビニールで霜&風よけで大丈夫かな?
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