itunes互換ソフトSongbird

自宅のPCには遊びと訓練を兼ねてLinuxも入れてある。今はUbuntuだ。その日の気分でWindowsと交互に立ち上げて使っている。最近ではWindowsに出来てUbuntuに出来ないという事はほとんどなくなった。逆もまた然りでWindows持ってるのにわざわざLinux使う理由も少ないが・・・

で、このLinux、おそらくは唯一致命的な欠点がある。itunesがないのだ。iPhone、iPodを使おうとするとWindowsかMacが必須ということだ。これは痛い。まあ無理やり手動管理は出来たわけだけれども、プレイリストやらアプリやらとても困る。アプリはiPhone側でダウンロードするとしても、プレイリストとか手も足も出ない。wineというLinux上でWindowsのソフトを動かす仕組みもあるんだけれどiTunesともなると難しいようだ。しかし久しぶりに調べたらついに互換ソフト発見。「Songbird」だ。
songbird

Windows上でiTunesが重いとか使いにくいという人向けのソフトなんだけれどLinux版もある。プレイリストからPodcastの管理までこれ一つでOK。残念ながらSongbird自体はLinux版の開発を打ち切ったようだけれども、オープンソースなので今後も誰かが派生版を作ることでしょう。実際Nightingaleというプロジェクトが既に活動中。

怖くて試してないけれど、一台のiPodをiTunesとSongbird、両方使って管理できるかどうかはわからない。たぶん駄目だろう。でもまあこれでWindowsからLinuxに完全に乗り換える際の一番の問題が解決したのではないだろうか。

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