テレビのぎふチャン(当時は岐阜放送)を見ていた30代以上の方にしかわからないタイトルだけど献血の話である。年に一回献血することにしているのだけれども、今回はちょっと事情があって献血バスではなく献血ルームまで出向いた。事情というのは骨髄バンクなんだけどそれはまた改めて書く。
ということで新岐阜献血ルーム。名鉄岐阜駅の正に駅前だ。さすが常設献血ルーム、ホスピタリティーが凄い。ご苦労さまです、ありがとうございますのオンパレードで逆に恐縮。受付後、タッチパネル式の機械で問診。病歴とか海外渡航歴とかね。で、しばらく順番待ちしながらドリンクで水分補給。来てから一杯、終わってから二杯飲んで頂きたいと言われたが、飲めと言われると意外と飲めない。カップ式の自販機が飲み放題なんだけど、あれって氷無しに出来ない飲み物が多いよね!
で、ドクターの問診と血圧、脈拍のチェック→予備検査のための採血→本番。なぜか看護婦さん?がずっと付いててくれたので「一つよろしく頼むよ。ところで抜け具合はどうだい?」とか聞いてみたら、機械の向きを変えて説明してくれてた。ランプが緑、黄色、赤とあり、緑だとスムーズに抜けているということらしい。そうなると良い所を見せたくなるもので(だって、縛りますね~。はーい。ちょっと我慢してくださいね~?とか言うから・・・)、力んでみたり逆に力を抜いてみたりとこっそり頑張る。気を抜くと黄色になるので忙しい。そしたらあっという間に終わってしまい、さっさと追い出される。間違えた、ゆっくり抜かないといけなかったか!
夏に向けて血液不足らしくキャンペーン中だったのでアイスをもらう(ハーゲンダッツ!)。大喜びしたものの奴は硬いので、スプーンを突き刺す度に力仕事するなと言われた右手が痛い。痛いので溶かしてから食べようと思うのだけれども、普段ラクトアイスしか食べない私の体は止まらない。アイスクリームうまい。さらに水分補給しながら休憩、無事に帰宅とあいなりました。普段より空いていたそうで、全部で90分くらいで終わった。
新岐阜献血ルームは月~日曜10:30~12:30、13:30~18:00(全血の場合)が受付時間。柳ヶ瀬で遊んだ帰りに寄ったらいいと思うよ。