あじさいが見頃らしい。関市の板取地区を流れる板取川沿いはあじさいロードとして整備されており、7万本ほど植えられているそうだ。梅雨時の花は雨に濡れた状態で見てこそのものだ!と言いつつ、天気が良かったので自転車で出撃。あじさいロードの中程にある21世紀の森公園が目的地。蕪山の登り口でもある。片道45kmほど。
途中の道の駅、ラステンほらどでTwitterのフォロワーさん及びmixiのマイミクさんと合流、車組と自転車組に分かれラステンほらどから板取方面に向かう。梅雨時にもかかわらず板取川の透明度が凄い。道路脇に数カ所滝があるので水分補給し邦題だ。
北上するとどんどんあじさいが増える。育ちすぎて道路にはみ出しているので自転車組は間近で見られるどころか何度かぶつかった。砂かぶりの桝席だ。
道の駅から1時間強で21世紀の森公園着。入り口の登り坂が前半戦のハイライトだ。蕪山登山で数回来たことがあるんだけれど、観光客で賑わう風景は初めて見た。
あじさいを眺めつつぶらぶらした後はせっかくなので蕪山の株杉を見に行く。途中の沢で昼食を食べてから登山道へ。この沢も水が綺麗で美味しい。(登ったことある人はわかると思うけれどホントは飲んじゃ駄目)
数分登れば株杉の観察遊歩道。何回見ても凄い迫力だ。
珍しくそのまま大人しく下山し帰路へ。洞戸あたりまでは全体的に下り坂なので絶好調だったのだけれど、美濃市に入ると向かい風になってしまい力尽きる。公園とかPA的な休憩所にことごとくピットインしつつ、何とか帰宅。ちょとシャリバテ気味でヤバかった。登山と違って止まらないから給食のタイミングが難しいね。
ということであじさいロード、洞戸川は満開をちょっと過ぎた感じ、板取側、特に北部は今~来週辺りが見頃ではないかと思う。特に来週は雨天続きのようなので車でドライブがてら出かけると雰囲気があってよさそうだ。