田舎の超車社会で育ったので、名古屋方面への電車はまだしもバスは殆ど使わない。小牧にいた頃はたまに市営の巡回バスを使った。小牧市の場合は200円の定額前払いで一日乗り放題（券をくれる）だ。本数も一時間に数本あって使い勝手がよかった。
で、関市だ。こちらは巡回と言うよりは各地区から市役所（実際にはその先の病院）へのピストン輸送。一日4周ほどしている。周回ではなく往復なので、場所によっては降りてから15～30分程で戻ってきてしまう。ちょっと用事を済ますには足りないか。次の周までだと3時間位。今度はちょっと長すぎる。よほどうまく計画立てないと片道の利用が限界か。ちなみに一回100円定額の後払い式。
悲しいのは他地域に行くときは市役所を経由して乗り換えるんだけど、自宅の地域→市役所→目的の地区域のバスに乗り換え、が大抵時間が合わずに出来ないことと、乗り継ぎの仕組みがないので運賃が200円になっちゃうこと。周回方式にすると乗車時間が長くなる場合が多いと思うけど、どのみち今の本数では使い勝手が悪いので、各地区に散らばってるバスを集めて全バスを周回にした方が良いんじゃないか。場所によっては歩いたほうが早い場合もあるけれど、1時間歩くの嫌でしょ？
自宅付近にバス停があって気になってたので、試しに乗ってみた。バスはなんか新しげでスタイリッシュだ。定額なので整理券もチケットもなし。そのまま乗り込み、降りる時に運賃箱に100円払う。どうでもいいけどこのバス、オートマだった。珍しくない？ 
乗ってしまえば快適なり快適なり。が、なにやら凄まじい殺気を背中に感じる。見ちゃ駄目だ。振り返っちゃ駄目だ・・・耐え切れずに振り返ると・・・・ 
殺し屋がいた。おんりーひゅーまん。他にもアーチェリーや竹刀を装備した武装勢力に囲まれてしまったではないか！ここまでか！幸い、降りるボタンを連射して脱出し事なきを得た。危なかった。（本当は今年開催の清流国体のイメージキャラのミナモなんだけど、なぜ真顔なのだ！）
ちょっと使い勝手が悪いけどバス停の数はとても多いので、アルコールなどの関係で車が使えない時はタクシー呼ぶ前に時刻表だけ見てみるといいかもしれない。