仲間内で自転車がブームなので先週に続き土曜日も出撃。今回は犬山市の入鹿池だ。最近全く釣りをしていないので今回は釣り。自転車に竿を縛り付けて南を目指す。
関市から一気に南下、犬山城を眺めつつほぼ真っ直ぐ進む。
入鹿池直前は大層な上り坂。フロント・リア共にとっくに一番ローギアにも関わらず心臓、太もも共に悲鳴をあげる。もはや押して歩いたほうが早いのだけれど、意地の張り合いで足付いたら負けだ。ようやく登り切り、ピーク付近にある明治村駐車場で崩れ落ちる。寄り道しなければ2時間弱だろうか。もう入鹿池も見えているので毎年ワカサギ釣りの時にお世話になってるボート屋のおばちゃんに挨拶してからのんびり釣りしようと息を整えていたら、見てはいけない物を見てしまう。
尾張富士登山口である。昨日ここに書いた尾張三山ではないか。(まああわよくば登ろうとも思ってたけれど)見てしまったものはしょうがないので尾張三山登山がここから始まるのだけれど、それは後日また書く。
明治村側からは少し下り、重力任せに加速しつつカーブを曲がると視界いっぱいに入鹿池が!疲れも吹っ飛ぶとはこのことだ。いつもの手こぎボートではたどり着けない遠くのポイントも攻め放題だ。
ボート屋の対岸の入鹿大橋。
天気も良いし風も弱い。自転車&登山の疲れリラクゼーション効果で釣ってるんだか寝てるんだか。これぞ男の休日。
久々の釣りを満喫した後帰路に着く。帰りは国道41号経由でロマンチック街道を利用。入鹿池から41号線までのルートはアップダウンが多く、残った体力を使い果たす。結果、41号で置き去りにされるという失態。ところどころのコンビニ等で合流しては置いていかれを繰り返しながら、這々の体で帰還致しましたとさ。