最近初めて登った山が多かったのでGPSログを地図上にプロットしていったところ、先日舟伏山と蕪山に登ったために関市北部に空白地域が出来ていることに気付いた。関市北部、高賀山周辺だ。高賀山は一回登っているけれどGPS持ってなかったのでログがない。この辺りは周辺の山と合わせて高賀三山などと呼ばれているらしく、人気が高いようだ。また、犬山市の入鹿池周辺にはこれまた人気のコースがあり、尾張三山と呼ばれるようだ。次のターゲットはこれで決まった。
高賀三山は高賀山、今淵ヶ岳、瓢ヶ岳だ。オール1,000m峰だ。また、縦走路があったり、登り口が共通だったりで、瓢ヶ岳からは片知山、今淵ヶ岳からは矢坪ヶ岳にも登る（または途中で通過する）事ができる。地形図を見るとこの辺りは急登の直登である傾向が高く、それぞれ同時に登るのは骨が折れそうだけれども、その分楽しめそうだ。唯一、瓢ヶ岳へのアプローチ、登り口のふくべの森は標高700前後、さすがにこれは体力的に厳しいので、ここのみ自主規制解除、車で挑むことにする。
尾張三山は入鹿池を囲む、尾張富士、本宮山、白山だ。すべて300m弱な上、入鹿池の時点で標高100m超えているのでここは一気に制覇できるだろう。むしろ入鹿池までの標高差100mの登りが心配。登ってしまえば観光地・入鹿池のホスピタリティーで無限に補給ができるので手軽ではある。いつものボート屋のおばちゃんがお茶くれるだろうし。根性があれば明治村も一緒にどうぞ。 
