5月5日にふるさと元気プロジェクトさん主催の「春の舟伏山観察と、山野草を学ぶ山講座」に参加予定。舟伏山までは関からだと30km程なのだけれど、ここは最近の集大成として自転車で行きたい。が、林道を通るのであまりにも険しければ車かな？と迷う。一回偵察しておこうかと思っていたら、主催者さん達がリハーサルで登るというので同行させてもらった。
舟伏山は初めてだったけれど、人気の山のようで登山口のあいの森駐車場はほぼ満車。水場（飲めるかは不明）とトイレもあり至れり尽くせりだ。まだ桜が咲いていた。 
東コースから入山。しっかり手の入った植林のなかをつづら折れで登る。一部崩落気味の箇所があるが概ね歩きやすく気持ちの良い道だ。 
ちょうど1時間で桜峠。その名の通り桜が植えられており、絶好の休憩スポットだ。 
桜峠から30分程でみのわ平。広場になっていて休憩に向いている。展望も良い。休憩後、30分ほど進み分岐点で寄り道。水たまり場だ。ちょろちょろと水がわき出している。 
この辺りの標高まで来るとところどころにイワザクラが咲いている。 
さらに40分ほど進むとようやく山頂。登山口からちょうど3時間といったところか。とても広く開けていて数パーティーが休憩していた。 
ゆっくり休憩し西コースで下山。。西コースはつづら折れでどんどん高度を下げていくので定期的に休憩して落石など起こさないよう注意する必要がある。45分程で展望台、さらに20分程で阿弥陀仏。 
つづら折れをどんどん下り、30分程で沢に出る。汗だくの体に嬉しいご褒美だ。 
しばらく沢沿いに進むと登山口のあいの森に到着。全行程6時間弱（休憩、寄り道等含む）、なかなかバリエーションに富んでいて楽しめる山だった。さらにリハーサルと聞いて参加したけれど要所要所で草花の説明もしていただき、イワザクラやカタクリに感動したり、トリカブトに恐れおののいたり、西コースでは化石を探したりと満喫の一日。一週間後に再び登るわけだけれども、本番も楽しみだ。全行程6時間弱（休憩、寄り道等含む）
より大きな地図で 2012-04-29 舟伏山 を表示