毎年東京マラソンを楽しみにしている。(見るのを)
他のマラソン中継はあまり見ないんだけれど、東京マラソンの時はドラマが発生しがちだ。一昨年は先頭集団の一人がラストスパート時にサングラスを投げ捨てたら、後ろ皆が触発されてネックウオーマーとかアームウオーマーとかを次々に投げ捨てスパート。解説の人もここぞとばかりに叫んで大盛り上がり。去年は川内さんが頑張って市民ランナーの星誕生。そして今年は皇帝・ゲブレシラシエを藤原新が追いぬくという見せ場が。集団で走っててではなく、バラけてからのことだから凄い。解説の人も言いたかったんだろう。「皇帝」「ゲブレシラシエ」を連呼。きっと昨夜練習したんだろう、ゲブレシラシエ。
ところで未だレース経験はないんだけれど、そろそろフルマラソンに挑戦したい。去年は一人で30kmに挑戦して案の定途中で限界を超え、へろへろになりながら走ったり歩いたりで帰還したという残念な結果。なので今シーズンは月100kmを目標に走ってる。花粉症が本格化する前に今年も走ってデータを集めよう。特に今シーズンは登山メインだったので10kmまでしか走ってないし。
とりあえず久々に20km走ろうとコース設定。15km超えると信号で止まるのも辛いのでよく考えて設定。関から国道新248を通って美濃加茂方面に抜け、国道418号線で戻ってくるルートが比較的真っ直ぐでよさそうだ。ちなみに418号線は酷道として有名。「落ちたら死ぬ」看板が有名で酷道のナンバーワンとの呼び声高い。が、それは長野の話で関市部分はとても広いのだよ。とはいえ腸脛靭帯炎を発生しがちなのでやっちまった時遠くまで行ってると戻ってこれないし、かと言って近場を周回するのもつまらないし。まあ最悪タクシーか。