うぬまの森で休憩した後、登り口を探す。ここは遊歩道として整備されているのだけれど、アスファルト舗装の道路と、所々にある広場や展望台に向かう林道がいっぱいあってどこを進んでいいかよくわからない。伊木山同様、専用のマップが欲しかった。デジカメで撮影したマップを確認しつつ登るが、標識が少ないのでどこを歩いているかわからない。（結局予想と一本ずれていた。）林道、階段、アスファルトを交互に歩く。 
突然、観音様登場。平和観音。 
歩きやすいんだけれど面白みがなく飽きてくる。 
更に登ると展望台。眺めはなかなか。右奥に伊木山が見える。 
更に進むと唐突に三角点。展望はない。 
下りは違うルートで降りたかったのだけれど、分岐がよくわからないままアスファルト道で下りきってしまった。やはり関市の百年公園と同じような公園だった。しかし規模はずいぶん大きい。ちょっと悔しいぞ。ちなみに地図には載っていないけれど、園内のかんばんによると、陰平山の北側に表平山というのがあってそちらも整備されているようだ。というか公園としてはそちらがメインっぽい。時間的に厳しいのでそちらは諦めて帰路につく。というかくたびれて写真が減ってきているね。
団地を一気に下り、突然無くなる歩道に翻弄されつつ国道21号を再度命からがら横断すること数回、関方面への分岐まで無事戻る。しかしここをスルーして更に東へ向かう。すると現れるのが、以前から気になっていたロマンチック街道。ドイツのライン川沿いの街道にちなんで木曽川の堤防を整備した歩行者・自転車専用道路だ。関方面への交差点辺りから数キロ、国道と並走している。 
右側は木曽川、対岸には鳩吹山、正面には恵那山が。このまま恵那山まで行っちまうか？とテンション急上昇で一気に加速する。これほど見通しがよくてスピード出せる場所はなかなか無い。 
つい調子に乗って飛ばしていたら正面に大きな橋が見えた。国道41号線だ。さっき関への道をスルーしたのを忘れて、つい美濃加茂まで来てしまった。さてどうやって帰ろうか。みなさんご注意下さい。
ということで計画してた山々を一気に登ることが出来た。八木山、愛宕山は展望が素晴らしいし、伊木山、陰平山はアスレチックや展望台が充実していて家族向けに最適だ。それにしてもあのあみだくじ状態のコースを制覇したいようなしたくないような。とりあえず表平山？はそのうち行ってみようかな。
より大きな地図で 八木山・双子山・愛宕山・伊木山・陰平山 を表示