今日は素晴らしい天気。ここぞとばかりに先日計画した里山アタックを開始。今回は関市南部の八木山・双子山・愛宕山をぐるっと周る予定で出発。坂祝側から回りこんで国道21号へ。木曽川沿いに疾走するも、完全に自動車専用のような整備状況にうろたえながら何とか八木山登山口着。登山口へは団地を抜けていくことになるがこの登りが辛かった。登山口。
ルート案内もしっかりしていて安心。
八木山はよく整備されていて歩きやすい。いつもの迫間山の南側の山だし、適度に間伐されているので常に展望が良い。登ってる間常にこんな感じ。
30分程で山頂。
上記の通り眺めは素晴らしい。北側を見ると迫間山~明王山が。中央の尾根が健脚の道だろうか。
山頂にこんなのがいっぱいあったがなんだろう。
愛宕山方面に向かう前に北側の尾根を通って迫間側に行ってみる。自然遺産の森のそばに出るはずだ。八木山山頂を北に入るとちょっとした岩場。
他は歩きやすい尾根道で30分ほどで道路に出る。迫間不動の麓、自然遺産の森のそばに出た。道路からの目印は不法投棄禁止の看板。ちょっと悲しい。
そのまま登り返して八木山山頂から今度は愛宕山方面へ。分岐直後に鎖場がある。うっかり下山してしまっても困るし、看板によるとそっちには行かないようなので今回は素通り。途中脇道が何本かあったので後に合流するルートか?
そのまましばらく進むと双子山山頂。山頂といっても看板があるだけだが。そのまま進む。
愛宕山直前にかなりの急登。難所だからか登りと下りで分かれていた。
登り切ると愛宕山山頂。相変わらず南側の展望は素晴らしい。また、苧ヶ瀬池もよく見える。苧ヶ瀬池へのルートもあるようだ。
下山もよく整備されていて歩きやすい。下山後、八木山登山口へのルートを利用し戻る。途中地元の方と一緒になり案内してもらった。助かる。(どのルートでも繋がってるようだけれど。)最後に貯水タンクを通って林道を進むとスタート地点に戻る。歩きやすく展望が良いのでお勧めだ。北尾根に行かなければ一周1時間半~2時間程度だと思う。
当初はここまでの予定だったのだけれど、天気も良いし興が乗ってきたのでこのまま伊木山と陰平山も行ってみることに。この周辺の山を制覇してしまおう。地図片手に南下し伊木山を目指す。途中、振り返ると八木山~愛宕山までがよく見えた。左側が愛宕山で最後が分り易く急登だ。
続きは後編で。今日は試験的にGPSロガーの記録間隔を5秒から1秒に変更してみた。細かいつづれ折れまでしっかり判別できる。PCでの編集が重くなるのが難点だけれど。
より大きな地図で 八木山・双子山・愛宕山・伊木山・陰平山 を表示