岐阜県在住なので自宅周辺は山だらけ。標高100~500mの山が文字通り山程ある。よく登るのはホームコースの迫間山周辺(関南アルプスハイキングコース)、各務原の権現山、美濃市天王山、岐阜市金華山。最近はここに可児市の鳩吹山が加わった。
ところで登山を始めた頃に買った、「こんなに楽しい 岐阜の山旅100コース 美濃[下]」という本が先日ひょっこり出てきた。天王山や鳩吹山、恵那山等のメジャーな山から、近所なのに名前すら知らなかった里山まで、アプローチやコース、難易度とコースタイムなどが載っている。
改めて地元の山を確認すると結構ある。登山時間より車乗ってる時間のほうが長いので避けていたんだけれど、最近はなにせ自転車が最高に強まっているので里山をハシゴしてみることにしよう。冬の間に超地元エリアを攻め、夏になったら美濃方面に足を伸ばす予定だ。美濃方面は1,000m超えの上、もはや道がないという難関。野生動物との戦いでもある。地図読み必須で、ある意味雪山より怖い。
まずは地元から。この本に載ってる山だけでも関市南部(含む各務原)には八木山、愛宕山、陰平山、伊木山、そしていつもの迫間山に金比羅山、関市東部には平成山、高曝山、高沢山、美濃市には松鞍山、古城山、先日登った権現山、汾陽寺山、おなじみの天王山、誕生山。
地形図と地図で作戦を練る。八木山、愛宕山、陰平山、伊木山は固まっているんで一回で攻略できそうだ。松鞍山、古城山も一回で問題なし。平成山、高曝山、高沢山は若干厳しいけれど(登ること自体より麓まで行くのが。)何とかなりそうだ。それぞれGPSログを集めてGoogle mapを真っ赤にしてやる。
ポケモンにハマるお子様の気持ちがちょっとわかる今日この頃。山頂で(4等)三角点ゲットだぜ!って叫んできます。