迫間山周辺を満喫-後編-

自然遺産の森からは写真右側(東側)に進む。駐車場の一番奥から東海自然歩道に入ることが出来るので小川に沿って歩く。   
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しばらく歩くと分岐。左側が大岩不動との分岐点に続く登山道、右が健脚の道への登山道。    
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右に曲がった直後に登り口がある。    
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数分で中腹の駐車場に。健脚の道から登る人の車で満車の事が多いので車で行くなら自然遺産の森からがおすすめだ。反対車線に見えるのが健脚の道入り口。    
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健脚の道は尾根を真っ直ぐに登るので急登だが道幅も広く歩きやすい。ゆっくり登れば問題ない。    
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各務原側の眺めが良い。名古屋まで一望できる。    
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最後にとどめの階段。    
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休み休み登りきれば明王山と金比羅山の分岐。直進が明王山、右の階段が金比羅山。    
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金比羅山へはほんの数分だ。    
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戻って明王山へ。先ほどの分岐を直進し少し下ると舗装路に出るので右に進む。この辺りからは常に明王山にある電波塔が見えるので迷う心配はない。ちなみにこの塔は地デジ電波の送信塔なのでこの地方はいたるところから見ることが出来るので外出するとつい探してしまう。   
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舗装路と登山道が並走しているので時と場合によって選ぶ。舗装路を通ると伊吹山方面がよく見えるし、登山道側はちょっとした岩場で楽しい。少し進むと明王山展望台到着。この周辺で一番標高が高く、見晴らしもいいのでいつも賑わっている。写真奥が健脚の道や金比羅山方面、右側が迫間不動や朝通った坂祝方面、左(というか手前)側が猿啄城址・坂祝方面。    
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伊吹山ドーン。    
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恵那山ドーン。    
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そして御嶽山ドドーン。    
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展望を楽しんだら、最終チェックポイント猿啄城址へ。明王山からも見える(写真中央の建物)。   
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坂祝方面から来る人も多いようでよく踏まれて歩きやすい。途中坂祝方面への分岐(右)を直進する。    
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どんどん進み猿啄城到着。展望台は麓からもよく見える。    
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各務原の権現山から続く山脈(というほどではないが)はここで終わり。東側は町が広がっている。ついに端から端まで踏破した。木曽川を挟んで対岸は可児市の鳩吹山だ。    
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木曽川の眺めを楽しんでから下山する。展望台の左側に坂祝方面への登山道がある。下りきって出発地点まで戻る。5時間ぶりの愛車と合流。    
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人の手が入っていることもあるんだろうけれど、ずっと繋がってる割に山ごとに生えてる木々や住んでる鳥が違っていて興味深い。里山の醍醐味だ。以前各務原の権現山から迫間不動まで縦走した時のGPSログと合わせてこの山域のルートが揃って来た。まだまだ細かい脇道が多いのでいつかコンプリートしたい。   
   
より大きな地図で 迫間山周辺ハイキングコース を表示

 

こうなってくると一度各務原から坂祝まで3つの市をまたにかけて一気に縦走したい。車をデポして、ああしてこうして・・・と考えている時間も楽しい。

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