毎シーズン恒例、美濃市の誕生山から天王山の縦走に出発。3回目かな?それぞれの山は夏でも平気だけれど、両山の縦走路は草木が茂りがちなので冬場がいい。
天王山の麓の駐車場に車をデポし、誕生山登山口まで30分ほど歩く。登山口からはルート表示もしっかりしていて安心。個人的お気に入りの急登の岩場は、電力会社の点検路でもあるので手すり等の設備も。(点検用なので登山者の方は自己責任で、と書いてある。)
1時間弱で山頂到着。誕生山の山頂には電波の反射板があるのでこの山は同定しやすい。よく目印にしてます。
天気も良くて眺めが良い。
小休止後、天王山へ。縦走路の最初がかなりの急坂。下りだからいいものの、逆周りだとこれを登るのか。次回は逆周りだ。
あまり人が入っていないことと、木が茂っていることもあり縦走路に入った途端に雪が残っている。単純なのでテンションが上がった。
ちょうど中間地点に鉄塔があり、ひらけているのでここで昼食。鉄塔を建てるだけあって見晴らしがいいが、誕生山から見てこの鉄塔の直前がこのルート一番の急登。お楽しみ前の試練だ。
非常食として自宅に備蓄してた岳食の味噌煮込みうどんが賞味期限切れたので慌てて投入。コンビニの天むすおにぎりも一緒に煮込んで天ぷら味噌煮込み雑炊という貴族のメニュー。
休憩&食事の効果は絶大で足取りも軽く天王山へ。
山頂は相変わらずの人気で賑わっていた。天王山はよく登るので下山も安心、と思いきや、雪が踏み固められていて非常にスリッピー。苦戦しつつ大矢田神社に付く頃には膝が笑う。こんなことは久しぶりだ。神社から駐車場までのアスファルトの下り坂すら苦戦する。
9時に登山口発、13時下山、実行動時間は3時間強でした。今回は中途半端な残雪に苦しんだので次回はむしろもっと雪が降った後にしようか。