MTBオーバーホールに挑戦Part1

クルマ好きで移動は無理してでも車だったんだけれど、どういうわけか最近はデフォルトが自転車に。とは言え格安のMTBルック車なので性能はイマイチ。フレームはハイテンション鋼。ちょっと強そうだけれど、今時良い自転車はアルミやカーボンで出来てて鉄は使わない。常識的な価格帯ですら総重量10kgを切らんとする昨今、MTBとは言え我が相棒は20kg強。下りは速いよ。それでも鉄製の強みで丈夫なのとさすがにシティーサイクルは凌駕する走行性能が気に入ってる。

しかし先週各務原まで乗って雨の中長い下り坂でブレーキを酷使したら一気にブレーキシューが減った。モノにもよるけど自転車のブレーキは濡れると強烈に減ります。リムもカスが付いて真っ黒だ。その後パンクしたりで大変だったし、ブレーキから変な音するし、そこら中ギシギシ言ってるので、ここらで一回真剣にメンテナンスしよう。

メニューは①タイヤの回転軸であるハブのオーバーホール。   
②ペダル&クランク部の回転軸、ボトルブラケットのオーバーホール。    
③ブレーキシューの交換。    
④パンク修理セット装備。

工具なんかは車用に各種揃ってるので多分足りると思う。ということで予備のチューブとブレーキシューのみ発注。ブレーキシューはレース用のすごいやつまで普通に売ってるけれど、シマノの入門グレードS65Tにした。さすがAmazon。すぐ来た。   
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取り付けは交換するだけなので一瞬。が、付かない。純正ブレーキはこう。形ぜんぜん違う・・・    
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察するに、このブレーキはVブレーキという種類なんだけれど、このシューはカンチブレーキというタイプのシューのようだ。安いから?カンチブレーキ用のシューを買い直しても良かったんだけれど、よく見たら更に衝撃の事実。シマノの入門グレードブレーキセットが1,100円前後で売ってる。セットになってるシューはまさかのS65Tだ。ちなみにS65T単体は800円。と言うことは何か!ブレーキ本体は300円なのかい?ということでブレーキごと購入。    
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結果S65Tが2セット余ったがまあ消耗品だから良し。と言うか自転車部品ってリーズナブル。

ということで今週末は楽しく自転車をいじって遊んでました。手順忘れないようにここにまとめて記録しておきまする。

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