Podcast聞いたり単語帳読んだりしてみたものの、試験自体がどんなのかよくわかっていなかったため、TOEIC公式問題集を一回やってみた。試験としては前半のリスニングセッションと後半のリーディングセッションの2部構成。休憩なしの2時間の試験だ。2日間ぶっ通しだった中小企業診断士試験と比べれば楽勝だと思って本番気分で模擬試験挑戦。付属のCD聞きながら前半戦。
リスニングセクションは割と聞き取れる。が、結構似た発音の単語を引っ掛けで出してきたり、質問文と回答に同じ単語があったからなんとなく、という答え方をすると罠だったりするようだ。テープは強制的に進むので数問聞き逃したけれど、なんとなく今のまま勉強すれば何とかなりそうだ。
そのまま後半戦、リーディング突入。ここで戦略ミスに気付く。PodcastでのリスニングとiPhoneアプリでの単語学習をメインにしていたことで、聞き取る力は上達していたんだけれど、読む力が全く育っていない。ローマ字読みしたりしながら「あっ、あれか!」と気付きながら進めていく。わりと意味は分かったりするんだけれどいかんせん遅い。5割くらいで時間切れ。とりあえずそのまま最後まで進め、1時間近くオーバーして回答終了。3時間CPU全開のままは脳みそが溶けそうだ。
公式問題集は答え合わせ後、おおよそのスコアに変換することができる。制限時間の時点までだと400点前後、制限時間無視すると500点前後になりそう。まあこんなもんか。英文読む練習を重点的に実施して読み取る速度を上げればもう少し何とかなりそうだ。それともう少し脳みそに余裕が欲しい。まずは600点を狙おう。