以前テレビでやってて気になってた高澤観音。
ついに行ってまいりました。
とはいえ詳しくは知らないのでwikipedia。
日龍峰寺(にちりゅうぶじ)は岐阜県関市(旧武儀郡武儀町)にある
高野山真言宗の寺院である。山号は大日山。高澤観音とも呼ばれる。
また本堂が京都の清水寺本堂に似た舞台造り(懸崖造)であることから
「美濃清水」との異名がある。本尊は千手観世音菩薩。
美濃三十三観音霊場第一番礼所(かつては第二十五番札所)。
中濃八十八ヶ所第六十一番札所。
だそうで、沿革は
寺伝によれば、5世紀前半の仁徳天皇の時代、美濃国に日本書紀にも登場する
両面宿儺(りょうめんすくな)という豪族がいた。
両面宿儺はこの地方に被害を及ぼしていた龍神を退治し、龍神の住んでいた
この山に祠を建立したのが始まりと伝わる。
鎌倉時代、北条政子によって再興されたと伝えられている。
室町時代、応仁の乱によって多宝塔を残し堂宇の大半を焼失した。
その後、江戸時代になって現在の伽藍が整えられた。
とのこと。
5世紀?!北条政子?!応仁の乱?!そんなに歴史があったとは。
どうりで床板がしなって踏み抜きそうで怖かった。
裏山に登る登山道があり、これは行かねばならない。そこに山があるから・・・
と思ったけど、とんでもないゲリラ豪雨に襲われ断念。
本堂に避難するもあまりの雨に中も濡れだす。
なんか濡れたら余計に弱くなりそうだよね。古い木って。
今度改めて登りに来よう。