登山のトレーニングだったはずのマラソンにどっぷりハマった結果、登山はまさかの数ヶ月に一回・・・これではイカン、と地図を片手にコンパスの使い方の復習。せっかくなので信頼のシルバを購入。
例えば猿投山山頂から西に向かって進み、赤猿峠に向かうとする。
現在地から目的地までを結ぶ直線にコンパスを当てる。
コンパスのリングを回して地図の磁北線にリングの北南線を合わせる。
針が指している北とリングの北が一致するようにコンパス（というか体の向き）を回す。
コンパスが指し示す方向に進む。
最近はなかなか地図を持って歩いている人も見かけないけれど、しっかり整備された人気の山でも初めて登る時くらいはしっかりと備えておきましょうね。
ちなみに非常用装備としてザックに忍ばせておいたタブレット（オフライン地図入り）はバッチリルートを補足し続け、バッテリーも画面を消しておけば一日安心だった。技術一切不要で便利だけど何かあったらシャレにならないので電子機器はあくまでも補助程度にしましょうね。
