手軽さとフットワークの良さで我が移動手段の優先順位一位に輝いている自転車。田舎の夜間走行は暗くて危険なので避けていたのだけれど、冬になって日没が早いのでそうも言っていられない。愛用のライトは最近スイッチの調子が悪いこともあり、自転車用ライトとして人気の高いGENTOS 閃 355を購入した。
単四電池3本で10時間点灯、100ルーメンの明るさが魅力だ。部屋で試したところ、うっかり光源を直視しようものならムスカのごとく「目が、目がぁぁぁ!」とのた打ち回るハメになるほどの威力、要注意だ。エネループに正式対応しているのも魅力。(実用的なのは4~5時間程度らしいが。)付属の自転車用マウントは着脱が固くて大変なようなので、ベルクロタイプのホルダも同時にゲット。
早速試す。今までのLED3灯式のライト(数百円)。光が拡散するのでアピールライトとしては優秀。
閃 355。照射範囲を調整できるのだけれども、これは最もスポット側。自転車では最もスポット側でも十分な範囲を照らせる。
今まではスピードを出す際に遠目を照らすと暗くて見えなかったのだけれども、これならバッチリだ。逆に明る過ぎて信号待ちなどで止まる際は歩行者や車への眩惑に注意だ。(ダイナモ式LEDライトの高校生に多い、光軸がずれてて歩行者の目を眩ませてしまう問題をメディアで取り上げて欲しい。)取り付けた際は、実際に少し離れた位置から自分の目で確認してから使用するようにしましょう。